| 会社名 | 参加者氏名 |
|---|---|
| @ 大林組 | 本多 昭 |
| A 鹿島建設 | 松本 喬 |
| B 熊谷組 | 大塚拓美 |
| C 清水建設 | 川西広師 |
| D 大成建設 | 鈴木明人 |
| E 戸田建設 | 橋田辰治 |
| F 西松建設 | 一條俊之 |
| G 前田建設工業 | 吉田信雄 |
座長には鹿島の平岡成明が担当することになった。
メンバー全員がCALSについての知識は0の状態であり、基本からの学ぶために建設省の「建設CALS研究会」の資料をもとに勉強を開始した。
また、建設省の主催する米国CALS調査団への参加、国内先進企業の訪問などを実施した。
CALS推進に当たり、土工協会員178社の情報化の現状を把握する必要があると考えパソコンの配備状況、通信インフラの整備状況、パソコン利用形態、外部ネットワークの利用などについてアンケート調査を実施した。
1995年度はInternetの普及のブームとなり、土工協の事務局を含めてCALS検討WGのメンバー全員がInternetに加入し、業務連絡や報告書のまとめなどに有効に活用した。
CALSの研究に当たり、公共事業のライフサイクルにわたる情報の流れを把握することが必要と考え、汎用性の市場規模の大きいシールドトンネル分科会と山岳トンネル分科会を設け、文書情報の流れ、図面情報の流れ、数量情報の流れ、工程情報の流れについて調査した。
アンケート調査とシールドトンネル及び山岳トンネルの情報の流れの調査から、標準化するものとして、以下の項目が挙げられ簡単な調査と整理を行った。
文書では
@文書のSGML化について
ASGML文書の管理について
B公共工事文書の電子化について
図面では
@コンピュータで使用される図面のファイル形式
AIGES、CGM、DXF規格について
B各規格と対応ソフト
C土木の推薦CADソフト
数量では
@特徴
A現状の数量算出ソフトの種類
B電子化基準
C交換ファイル形式
工程では
@工事管理における工程のあり方
A市販ソフトフェアの紹介
B工程表ソフトの機能比較
C工程表ソフトの今後について
(6)ECに備えてコード化調査
建設資材のコード化は商取引には欠かすことのできない課題である。日本ではまだ、各企業体で独自の番号を付けており、統一することがCALS推進には必要である。
そこで、以下のコード基準の概要を調査した。
@国際標準 ISO ,EDIFACT
A米国標準 ANSI X12
B日本標準 建設省、経済調査会、CI−NET等
(7)メリット・デメリット
CALS推進は、まず会社幹部にその必要性を理解して戴かないと不可能である。そこでCALS導入により、どんなメリットがあり、デメリットがあるか整理することになり、以下の項目で実施した。@CALS推進にあたっての問題点
Aメリット
Bデメリット
(8)来期の予定
CALSは、一朝一夕にはできるものではなく、継続的な積み重ねによるレベルアップが必要である。今年は始めたばかりであるが、来年は長期の目標が立てられるように基礎技術要素を中心に研究する。
@1996年度の予定
A活動内容の説明
(9)発注者への要望
土工協の以上の研究成果を発注者側に報告するとともに、以下のお願いを致しました。
@届け出書類の電子化
A法規、示方書などのSGML化
BCADデータの支給